保育方針

園長からのごあいさつ

社会福祉法人 弘法会 認定こども園 大東わかば保育園は、昭和51年(1976年)5月1日、現理事長、園長・山本良一が大阪市中央児童相談所・児童福祉司を退職し、子どもたちの健全育成と家庭・地域社会の発展を願って創設し、現在に至っています(大東市のこの地にあって地域社会から信頼されるとともに、保育内容に高い評価を得ています)。

日々の保育によって保護者のみなさまと保育園が信頼を深めて、子どもたちが健康で心豊かな人間になるように力を合わせていきたいと思います。

園長 山本良一


大東わかば保育園の理念

地域社会から期待される社会的機能を着実に果たし、日々子どもたちと真正面に向かい合って、一人ひとりの子どもをよく見つめて、成長と発達をもたらすためにできるだけの努力をする。

そして、保護者の方に子どもを育てるよろこびと楽しさを知ってもらうとともに、ともすれば大人の都合が錯綜する現実を超えて、ほっとした気持ちになると同時に、明日への希望を感じてもらう場でありたいと念じてきました。

保育園は地域社会全体の健全育成を担い、子育て支援の中心的存在としての役割を果たすことを求められています。そして、在園児の生きる力や真善美を感じる力を伸ばす働きもしたいと思います。



子ども観

自分で考え、

意欲的に自分を伸ばすことにとりくみ、

ひとの気持ちを思いやることができることが

望ましい子どもであると考えています。




保育理念

安心してすごせる。身近なところにいる大人を信頼できる。そして、楽しさやよろこびを感じることのできる経験をすることが、子どもとして人間としてよく育つためには大切だと考えています。また、ひとりの人間として尊重され、不安な感情などが理解されるとともに能力が認められ伸ばすことができたという体験をすることによって、生きることをよろこび、自分を伸ばすことに意欲的にとりくむ人間になることができます。

保護者の方と保育者や園長との対話が多く、年齢の違う子どもどうしの交流が、たて割り保育などというとらえ方でなく、自然なかたちで(自由遊びとして)活発です。また、クラス担任の保育者だけでなく全クラスの保育者との交流が日常的に活発です。

誕生会・運動会・生活発表会・お泊り保育・クリスマス会などの行事では保育者の手作りのプレゼントが制作されるとともに、子どもたちの自発的、意欲的な参加が実現するように全職員が話し合いをかさねてとりくんでいます。
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